経営者や、政治家など、リーダーである人たちは、哲学を持っていなければいけません。
いい経営者や、政治家は、必ず、自分自身の哲学を持っています。
哲学と言っても、ソクラテスとかアリストテレスのような哲学者の説くようなものでなく、自分自身の生き方について、強い信念を持っているか、ということになります。
企業や国家は、人ではありませんが、企業であれば経営理念があり、国家であれば、憲法があります。
経営理念を貫いていくことで、企業は、持続的に企業価値を高め、成長していくことができます。
もちろん、哲学のみで飯は食えないですが、よりどころとなる理念がなければ、企業は、長期にわたって、成長していくことは難しいでしょう。
今、アメリカの大統領選予備選における、ドナルド・トランプ氏の言動や、想定外の人気が話題になっていますが、私は、トランプ氏の発言に、何ら哲学を感じません。
アメリカは、これまで、世界のリーダーシップを担ってきましたし、過去から、大勢の偉大な人物を輩出しています。
それなのに、何故、これほど、トランプ氏を支持する人達がいるのかと考える時、アメリカが文化、産業などの華やかな面だけでなく、病んでいる面を同時に多く抱えていることを実感します。
私は、日本人なので、アメリカの大統領選挙について、とやかく言うことはできませんが、アメリカの大統領というのは、アメリカだけでなく、世界のリーダーであるということを、アメリカ国民の方々には、よくよく考えていただきたいです。